覚悟
娘ちゃん病院へ戻っていきました。
2回目の抗がん剤治療に向けて、
マルクを行いました。
マルクももう何回目だろう。
初めてのマルクは忘れもしない、
麻酔もせずにされたんです。
まだ専門の病院じゃなかった。総合病院。
慣れてなかったんでしょうね。
大勢の大人がおさえつけて、
絶叫する娘からマルクをしました。
おまけに結果がよく分からないだって。
あんな辛い思いをさせてしまってごめんねごめんね。
ホントは昨日外泊ができたんです。
でも娘の中で治療するという覚悟ができたのか、
外泊はいいといったそうです。
前述したことで病院に対してトラウマになってもおかしくないのに、
それはきっと今の先生や看護師さんたちと
とてもいい信頼関係が築けているからなのだと思います。
そして病気を通じて娘もとても強くなった。
入院する他のこどもたちに嫌がらずおもちゃを譲ってあげたり、
年齢様々のこどもたちと遊んだり。
そういう経験はなかなかできないから。
娘からは必死に生きるという
覚悟が伝わってきます。
だから親として、
精一杯娘を支えていってあげなければと思います。
頑張ろう頑張ろう!!
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