移植一年後マルク

ソフィアパパ

2014年02月17日 17:20

去年の2月21日に骨髄移植をしてから、
早いものでもうすぐ一年。


今日は娘ちゃんが、
約一年経って体の状態が変わってないか?
骨髄穿刺(マルク)をしてきました。


朝から絶食だったのでお腹がすいたーと騒いでいたっけ。
久しぶりに病棟のみんなとも再会できて良かったね。


一年前息子くんがまだ1歳の時に、
頑張って頑張って体の中から
ホヤホヤの骨髄を取り出しました。


それを娘ちゃんの体に注入。
自分の体でないものを取り入れたので、
影響(GVHD)もみられましたが、
今ではきちんと娘の体の中で生着してくれています。


その後息子は痙攣を起こしたので、
移植のタイミングとしてはあの時が最高だったのかも。
痙攣を起こした後では、
骨髄移植を行うことはできなかったでしょう。


輸血が必要な体だった娘。
注射針を何度も刺された腕は
痛々しいほどになっていました。


それでも生きる希望を捨てず、
家族みんなで頑張ってきました。


幼稚園にも行けるようになったし。
息子くんの体調も落ち着いており、
良ければ春にも園に通えるようになるかな!?


きょうだいで、
しかもこんなに幼くて骨髄移植ができるということを
実際ご存じの方は多くないのかな?


facebookのお友達が関西で普及活動をされています。
実体験を伝えることで、
今もドナーさんの存在を待っている患者さんが、
一日も早く元気になって欲しいと切に願います。


そろそろ娘が帰ってくるかなー。
ママも付きっきりでお疲れさまでした。


お腹すかせて帰ってくることでしょう。
みんなでいっぱい食べようね!!!


献血できる機関が探せます→http://www.jrc.or.jp/donation/



骨髄バンクへの登録の仕方が分かります。

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