一年の終わりに

ソフィアパパ

2013年12月30日 19:42

今年ももう明日で終わり。
早いですね。
ホントに早かった。


今年もこどもたちの頑張りが実った一年でした。
本当にこどもたちいっぱい頑張りました。


2月に姉弟間骨髄移植を行いました。
移植にあたり、
こどもたち二人の負担など考えて、
移植することが最善なのか迷っていました。
移植をする上でのリスクもたくさんありました。


今こどもたちが元気いっぱいにいてくれること。
移植を決断して良かったと思っています。
先生や看護師さんはじめ、
病院のスタッフさんにもたくさんお世話になりました。


いっぱい頑張ったご褒美に、
秋には幼稚園に通えるようになった娘。


人見知り場所みしりなんてなんのその。
今まで病気をして同じぐらいのお友達と遊べる機会も少なかったので、
本当に体いっぱい使って楽しさを表現していました。


毎日内服している免疫抑制剤も徐々に量が減少。
血小板の値は基準値に満たないこともありますが、
それでも普通に生活するには支障ない程度まで回復しています。
輸血が必要だったあの頃に比べたら、
それはそれは嬉しいことだと思います。


さあ娘のことが落ち着いてきたと思ったら、
今度は息子くんがけいれんをたびたび起こし入院に。


次から次へと起こる試練にめげそうになりながらも、
辛い思いをして頑張っているのはこどもたちと、
私たちも気合を入れなおしました。


幸いにして頭蓋骨の異常も発見され、
開頭手術を行うということでヒヤヒヤしましたが、
あっという間に歩けるようになった息子の回復力にビックリ。


退院後も元気いっぱい。
今では本当に手術したの?っていうぐらい
今までと何の変りもない生活を送っています。


でんぐり返しは一生できないし、
それ以外にも首に負担のかかることは禁忌。


お薬も最低3年は飲み続け、
それ以降も発作が起きないかという不安は残ります。
娘にしても再発しないかという心配はあります。


それでも毎日一所懸命頑張っているこどもたちの姿は、
そんな心配を忘れさせてくれます。
こどものパワーは無限大だと思います。





今日はいい天気だったので公園へ。
やっぱり公園で遊べるって
こどもにとっては最高のことだよね。


まだ入院して闘病生活を送っているこどもたちもたくさんいます。
年越しを病院で迎えるこどもたちもいます。


そういうこと忘れないようにしたい。
今、家にこどもたちがいることが
当たり前のことでないということ。


今年一年、
ブログを通してあたたかいコメントを下さりありがとうございました。
何度となく励まされました。


どうぞ皆様にとっても良いお年をお迎えくださいね。
来年もまたよろしくお願いいたします♪


献血をお願いします→http://www.jrc.or.jp/donation/




骨髄バンクへの登録をお願いします。


オレは走りまくった♪

にほんブログ村

関連記事