8歳

6月。
cocoちゃん生きていれば8歳の誕生日でした。


主役のいない2回目の誕生日。
主治医だった先生からお花が届きました。
ありがたかった。


先生は他県に異動されましたが、
cocoちゃんが亡くなった後も
cocoちゃんの治療を研究してくださっていて、
これからの患者さんに活かそうとされています。


何かの役に立てば、
きっとcocoちゃんも喜ぶと思います。


贈り物やメッセージを下さった方もいて、
本当に嬉しかったです。


kaiくんも仏壇に手を合わせ、
「cocoちゃん、お誕生日おめでとう」と言ってくれました。


kaiくんも全身麻酔でＭＲＩを撮ったり、
頑張っています。


幼稚園が嫌だと泣くこともあるんですけどね。
何か嫌なことでもあったのかな？


スポーツを習っているんですが、
でんぐり返しも上手にできるし、
ほふく前進みたいなのを練習するとき、
高速ハイハイをして皆を笑わせたりと
お調子者な感じを醸し出しております。


明るいkaiくんに本当にすくわれています。


来月にはこども病院の職員さんや家族と行くキャンプに参加します。
cocoちゃんも数年前に参加したことあるキャンプ。


cocoちゃんが亡くなりどうしようか迷っていましたが、
よくしてくれた看護師さんが「4人で来なよ」と誘ってくれました。
4人・・・ママにパパにkaiくんにcocoちゃん。


cocoちゃんも普通に誘ってくれたのが嬉しかったです。


亡くなってから、
cocoちゃんの生き方が色んな人の心に響いたんだなぁということを感じます。


この子に出会えてよかったなぁと思います。


cocoちゃんに笑われないように、
頑張っていかないとな。


もうどれぐらいの方がこのブログをご覧になっているか分かりませんが、
こうして書くことで
自分のcocoちゃんに対する気持ちを整理している部分もあります。


話し出すと辛いので、
普段は胸の奥の引き出しにしまっておいて、
ふとした時に引き出しを開けて思い出に浸ったりします。


8歳のお誕生日、おめでとう♪