ツレがうつになりまして
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細川貂々さん原作の「ツレがうつになりまして」
という本をご覧になったことあるでしょうか。
重くて暗いイメージのうつのことが、
マンガでとっても分かりやすく描かれています。
映画化もされたんだよね。
皆さんはうつになったことありますか?
パパはいわゆるうつって診断されています。
あれは去年kaiくんが産まれる前。
何カ月も眠れなかったり、
朝になると自然と涙がこぼれてきたり。
仕事も要因であったため思い切って転職したものの、
そこからも不眠が続きました。
それからcocoちゃんが病気だって分かったり、
kaiくんの出産を前に緊張状態が続きました。
でも苦しいなんて言えないんですね。
だってお腹大きい奥さん前にして、
そんなこと口にできなかった。
だからなるべく無理のない形で、
ママがcocoちゃんのことと
出産に専念できるようにって思っていました。
でも限界でした。
もうあと何日かで赤ちゃんが産まれるよーという妊婦さんを前にして、
「辛いよーなんだか分からないけどしんどいよー」
とただただ涙を流し続けていました。
んで病院に行って。
良かったのはとてもいい先生と巡り合えたってこと。
この手の先生って、
何時間も待たされていざ診察となると、
薬の確認だけしてハイまた一か月後ね~っていう人もいます。
でもパパの主治医はこれまでの経過や、
奥さんのことcocoちゃんの病気のことなどなど、
つぶさに聞きながら治療を続けてくれました。
減薬も考えてくれています。
人生の先輩がおっしゃってました。
「あなたぐらいの若いころは、
目の前のことに集中してもうダメだって思うかもしれない。
でも私たちぐらいの年になると、
あぁなんとかなるわって思うのよ。」
確かに何とかなっています。
人生そう悲観したものでないです。
うつになって気がついたこと。
それは自分の周りには自分を支えてくれる、
たくさんの仲間たちがいるということでした。
気晴らしにって飲みに誘ってくれた友だち、
仕事を探してくれた友だち、
そしていつも傍で支えてくれた妻とこどもたち。
皆がいなかったら、
回復にはもっともっと時間がかかったと思います。
支えてくれた皆にありがとう♪
Micro - Yukiyanagi ~We're watching you~ (MTV) 投稿者 Giyoomu-sama
「yukiyanagi」
何百回聞いたかわかりません。
初めは聞くと涙が流れてきたけど、
今は一度聞くたびに元気になる気がします。
自分は桜になろうとしていたのかもしれません。
でも控えめでも、
そっと輝いているユキヤナギだっていいじゃないかって。
自分にできることを無理なく。
それでいいと思います。
さあ明日も笑っていこう♪
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