現実と向き合う
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cocoちゃん、病院へ戻っていきました。
昨日の夜に、
「明日はまた病院に戻るんだよ」ってお話したのですが、
「先生にもしもし(聴診器)やってもらうの」とか、
「(同部屋の)お兄ちゃんと遊ぶの」とか
前向きな発言をしてくれたことにホロっときてしまいました。
本当は家族と離れるのは、
寂しくって辛くって切ないから絶対嫌なのに、
強がっているのかそう言ってしまう娘・・・。
きっとパパより、うんと強いのかもね。
お家を出るとき、
cocoちゃんは「いってきま~す」って笑顔だったけど、
パパは耐えきれなくって泣いてしまったよ。
今日の夜はcocoちゃんとお風呂入れないんだなぁとか、
色々思っちゃってね。
でもそれは仕方ないものね。
3歳だけど、親よりしっかりしています。
今日は治療に向けて血小板を増加させるため、
輸血を行いました。
主治医から治療について説明があり、
ママが突っ込んで話を聞いていくと、
完治は困難であり、
寛解という考えを持っているとのことでした。
寛解(かんかい)と読みます。
意味は、「病気の症状がほとんどなくなったものの、
完全に治癒したわけではない状態(All about より引用)」。
治療しても血小板5万程度を維持できればいいかなと。
血小板の基準値は大体20万程度。
数値的にはかなり離れていますが、
日常生活を送るにはさほど支障ない程度です。
今はぶつけたらすぐ痣になっちゃうけど、
そういうリスクも軽減される。
基準値の20万はないけど、
普通に生活してる分には問題ないよって言う感じ。
後はcocoちゃんの体がどんな風に反応するかで、
この治療事態にも影響が出てくるでしょうし、
もう私たちにできるのは、
cocoちゃんの病気が治るって信じることだけです。
骨髄移植ができれば一番良かったんだけれど、
それが叶わなくなった今、
ただひたすらに治ると信じています。
cocoちゃんなら治ると思いませんか?
だってただ物じゃあないですよ~。
昨日も一人でつぼ漬け平らげちゃうし、
シウマイだって15個ペロリ食べちゃうし、
1歳3か月の時にソフィアに噛まれて左足治療してるし、
2歳3か月の時には転んで額を縫ったし、
今年の頭にはインフルエンザにかかり、
そのすぐ後にもウィルス性の嘔吐下痢に感染したり・・・。
それでもその度に立ち上がってきたんだものね。
まだ産まれてたった3歳と4カ月しか経っていないのに、
本当に痛くて辛い経験を何度もしているのです。
絶対にcocoちゃんは治る!!!
そう、強く信じて病気をふっ飛ばします。
「カバコレ」ってご存知ですか?
iPhone(じゃなくてもいいのかな?)のケースに、
自分の撮った写真をプリントできちゃうのです。
ヒロト君、素敵な絵を拝借したよ~。
これでまた一段と一緒に闘っている感が増しました。
ママはしばらくお昼前に病院へ向かい、
20時の面会終了まで付き添い、
毎日車での往復となります。
パパとばあばはkaiくんのお世話。
何かと落ち着かない我が家ですが、
こどもたちのためと思えばなんてことない。
さあ、明日からcocoちゃんの治療がはじまります。
尚一層、病気が治るって信じてるからね!!!!
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